令和7年 スローガン

会長あいさつ

所信表明 
『たゆまぬ努力を続け紡がれてきた歴史があるからこそ今この場に立てている。』
当会も45年の月日が過ぎました。 定年年齢45歳を過ぎ未知の年度へ、そして50周年へ向けて第一歩を踏み出します。 ますます私たち津山YEGが地域になくてはならない団体として、その価値を高めていかなくてはなりません。 新たな一歩を踏み出す時、 今までの当たり前を変化させ進化していく必要があります。 その原動力こそが想いであり 「愛」 であると考えます。全ての発言と行動に責任を持ち、それぞれがそれぞれの立ち位置で想いを形に変える。 そんな組織でありたいと思っております。
津山YEGの今後の進化と地域への貢献
津山YEGがこれからも地域にとって不可欠な存在であり続けるためには、地域との絆を一層深め、 具体的な形で貢献することが重要です。 私たちは単なる商業活動にとどまらず、 地域の文化や人々の生活の質を高める活動を積極的に行っていきます。
地域の課題に対して、 私たち青年経済団体がどう関わり、 どのように解決の一助となるか。 これが今後の私たちに課せられた重要な使命だと感じております。地域の皆様を牽引し共に成長できるような取り組みを行います。我々青年の責務は遠くにあるぼんやりしたものを見ることではなく、明確に見据えるものを実行することにあります。
会員一人一人の成長と連帯感の醸成
我々の最大の強みは、 個々の会員が持っている多様な経験と知識です。 この多様性を生かし、 相互に学び合い、 切磋琢磨することが個々の成長につながります。 今年度は、会員一人一人が自身の能力を最大限に発揮できる環境を整え、メンバー間の連帯をさらに強化してまいります。 特に、 若手会員の意見を積極的に取り入れ、 次世代のリーダーを育成することを重要な課題として取り組んでいきます。
50周年に向けたビジョンと未来の展望
津山YEGは今年度、 50周年に向けた一歩を踏み出します。 これまでの活動を次の世代に繋げるために、 今こそ津山YEG中期ビジョン (2024~2028) に基づき、計画性のある活動を行うことで地域貢献のさらなる強化と、会員の成長に寄与し、津山YEGが時代のリーダーシップを担う団体としてさらなる飛躍を遂げられるよう邁進してまいります。
本年度スローガンを 「Next Innovation~Love makes me strong~」 と掲げ次なる改革は自らの手で。 そして仲間の愛あればこそ自分自身を強くさせると信じ共に研鑽を重ねてまいりたいと思います。ほかの人々が私を理解しないことを私は憂えない。それよりも私がほかの人々を憂う。
自分中心ではなく、他人のことをしっかりと思いやれることが人として立派であり人として成長できる原点です。
「愛」を大きな力に変え津山YEGが地域に愛され、 より地域に信頼される団体となるよう邁進してまいりたいと思います。
共に前進し心をひとつにして活動してまいりましょう。
次代へ想いを繋げるため皆様の先頭に立って誠心誠意会長職を務めてまいります。1年間どうぞよろしくお願いいたします。